たまたまこんな記事に出くわした。
今読んでも落涙しさうだ。
あれから13年、お陰様で母はまだ健在。
けど、自転車に乗るどころか、杖無しでは歩行もままならない。
若い?頃から数えて、これまで入院すること3回。
糖尿病他、成人病のデパートみたいな体。
ボクは、その母の定期健診の為、毎月、労災病院に通ってる。
そして、毎朝、顔を見ては「元気なで?」と声を掛ける。
こんな毎日が後何年、何か月、何日許されるのか。
いずれその時、は覚悟していても、その時はずっと向こうであってほしい。
だから、病院への行きかえりに、いつもこう云う。
「ばあちゃん、100まで生きよや」

「いっぺん、土居のあの家の跡、見に行ってみるで?」
と、母を誘って、定休日に懐かしいその地に連れて行った日のこと。
母は、その家のこと以外の、例えばボクが一番訊きたかった幼稚園のことは全く覚えてなかった。
また、その10年くらい前、認知症の疑いが現れ始めた頃、父を連れて行った時には、その一切を覚えてなかった。
一体全体、人の記憶とは?
でもね、おとうちゃん、おかあちゃん、ボクはあなたがたに大切に育んでもらったんだよ・・・
