"真珠とダイヤモンド"と"黄色い家"
どちらも図書館で借りた本。
それを一括りで書くのは、共通点が多いと感じたから。
年齢の差こそあれ、美形の女流作家による著作。
そして、貧困から這い上がろうとする女たちの葛藤。
時代背景も20~30年前。
前者はバブル期の証券会社のインサイダー取引。
後者は20年ほど前のカード詐欺。
当然の帰結として、立ちはだかる反社会勢力。
【命】より重い【金】の世界。
結末は寂寞。
敗残者の末路は悲しい。
が、そこに差し込む一条の光。
それは魂なのか、始まる前から定められてた非二元の世界なのか。
どうあがいても変えようのない運命なら、それに従う外は無い。
とはいえ、その過程を味わうのが人生。
これでいいのだ・・・



