宝島のチュー太郎

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出雲とゲゲゲの女房

 何故か、もう何年も出雲大社に詣でたいと思ってきた。
そして昨年、催行日時がちょうど定休日に当たるバスツアーを見つけ、一人で行ってきた

その上で、何度も訪れるべき場所だと感じた。
根拠は無い。
ただ、「行くべきだ」と。
多分、「呼ばれてる」、そんな気がしている。


 そんな経緯もあって、最近読んだこの本。

どこにでも神様:知られざる出雲世界をあるく
クリエーター情報なし
新潮社



結句、出雲地方全域に、綺羅星の如く、観るべき、いや「身を置いてみる」べき場所があることを知る。
また、彼の地は、神楽という文化がしっかりと根付いているという。
神楽と言えば、20年くらい前か、焼酎メーカーである高千穂酒造さんの接待で高千穂の地を訪ねた時に、夜神楽を拝見した。
その時に感じた既視感。
それは、バリ島で観たバロンダンスではないか?


この本の第一章「出雲はバリ島である」を読んで、正に我が意を得たり。
バリ島は、ガキの頃から憧れた土地で、27歳の折に訪れた(要は新婚旅行である)。
今から35年前?
当時は、サヌールがメインで、ヌサドゥアには、ホテルが建設中だった(その浜で泳いだ)。
現在は、恐らくそちらの方が中心なんだろう。
まあ、そんな時代に訪れた訳だ。


ケチャダンスが印象深かったが、バロンダンスは、それとはまた別の趣があった。
高千穂の夜神楽にその共通点を感じたのなら、出雲の石見神楽にもそれに通ずる何かがあるんじゃないか?

ならば、是非とも石見神楽も観たい。


 となれば、一度や二度訪れる程度では堪能仕切れない。
ヨシ決めた。

春になったら、「酒の宝島」の営業を終えた月曜の晩に出て(「チュー太郎」はサボタージュ)翌日いっぱい方々回って、水曜の早朝に向こうを出れば、「酒の宝島」の営業に間に合う。
箱バンにシュラフを積み込んで車中泊するつもりだ。
それなら、気兼ねなく方々を見て回れる。



 ま、それはおいといて、この本の内容に戻る。
そこには、出雲ではなく境港ではあるが、水木しげるのことも随分書かれてある。

そいつを読んでて、何故か既に知ってることが多いことが引っ掛かった。
そこで、よぉく考えてみて思い出した。
過日、BSプレミアムのザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「水木しげる ゲゲゲの夢見た幸福人生」を録画して観たのだった。

正しくこれも偶然。
なんだか、いくつもの偶然が重なり合って、必然に変異しつつあるようだ。

じゃあ、水木ロードにも行かなくちゃ。





 そんなこんなで、一昨日からプライムビデオで「ゲゲゲの女房」を観始めた。
8年前に放送された朝の連続テレビ小説だ。

当時は、全く興味が無かった。
それが、一旦観始めると、実にオモシロイ。
何故なら、劇中、至る所に水木ワールドが散りばめられているから。


 しかし、あそこ(安来の設定)に度々出てくる川は、「西郷どん」で吉之助がウナギを捕ってた川ではないか?
ま、それもいいか。



 兎にも角にも、春が訪れるまで予習を重ねて、いずれ「出雲を堪能したい」と考えている・・・