宝島のチュー太郎

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    冬でも生のまま舐める、店主はそれが好き

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夢をかなえるゾウ

本が好き(敢えて読書とは書かない)な私は、新聞の書籍宣伝の欄を結構真面目に見る。
週刊誌なんぞはその見出しだけを見てても結構楽しい。

そんな中から見つけたのがこの本である。
兎に角読んでみたい、そんな衝動を覚えたのだが、週に一度は本屋ウォッチングをする私の記憶にはこの本の存在はない。

凄い反響らしいのに、近くの本屋にはついぞ並んだのをみたことがないのである。
以前新聞記事で出版業界のカラクリに、人気のある本ほど「割り当て」にあって、大手書店にしか並ばないというのがあったが、もしやこれがそれ?

こうなると、やはり田舎の本好きにはアマゾンの存在がありがたい。
なにかをブラリと見つけたいときにはリアル書店が好都合だが、既にもう目的のそれが決まっている場合には、確実に、そして居ながらにして入手出来るという点で優れている。
また、自己のテーマを掘り下げたいときは、古い書籍を探したくなったりするものだが、これがまたまた便利なのが、アマゾンのマーケットプレイス
なんと、2千円近い本が1円だったりする(送料340円は必要)。
そんなのも含めると、昨今の私の書籍購入先は、リアル店舗をネットショップが若干上回るところまできた。

さて、この本についてだ。
まず、楽しい。
笑いのツボを心得ている。

その上で、「成功する」、「夢を叶える」といった大真面目なテーマに取り組んでいる。
いわゆる自己啓発本というものは星の数ほど出ており、私を含めてみんながそれらを読む度、一旦は深く賛同して、前向きな気持ちになる。
ただ、そのモチベーションは何故か持続しない。
実行すれば確実に良い方向に向かうことは判っているのにである。

この本は、そこんところにメスを入れてある。
何故成功したいのか?
お金が欲しいなんて夢を抱くことはいけないことなのか?
成功の本質とは何なのか?


著者の紹介文を見ると、私より20歳も若い。
なんだかなあ・・・こういうときいつも思う。

「やっぱ、俺は凡人なんやなあ」・・・



夢をかなえるゾウ
水野敬也
飛鳥新社

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