宝島のチュー太郎

20年続けたgooブログから引っ越してきました

    冬でも生のまま舐める、店主はそれが好き

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何処にも出掛けない定休日





 昨日は定休日。
朝一で散歩をして、8時頃から自室の草刈りを始める。
草を刈りながら、山のサウナへ行こうかどうしようか、と迷っていた。

 そこへ行けば、別子ラインの緑の山肌を眺めることで、若干の行楽気分を愉しめる。
その帰途、ハローズに寄って、刺身と総菜を求め、帰宅後はチュー太郎で昼酌。
夕方になれば自室に籠って映画を観る。
これが、いつもの自分へのご褒美、ワンパターンで倹(つま)しいものだけど。

 だけど、その為には、正午頃までには庭仕事を切り上げる必要がある。
が、13時を回ってしまったので、行楽気分は諦めて、自室界隈で骨休めすることにする。
まずは汗を流して、落ち着いたのが14時頃。
昼酌には少々早い、というか、腹が減ってないので、妥当ではない。

 なので、読書することに。
草を刈った庭の方は、立ち木によって出来てた日影がなくなったので、建物の反対側に回って。
無機質だが、海風が心地良く流れる場所。







昼酌には早いなどと考えたくせに、ハイボールを3杯ほど呑む。





 16時頃から、チュー太郎で早目の晩酌。
メニューは前日仕込んでおいた野菜スープ。
17時過ぎに自室に戻って、今度は、草を刈った場所で、晩酌の続きを。











 なんだろう、これが、殊の外心地良かった。
『ありがたいなあ』
と思いながら、独り、初秋の風に吹かれる。


漸(ようや)く夜の帳(とばり)が下りてきた。
さあ、ランタンの登場だ。
酒もドイツの赤ワインから、出雲の純米酒に替えて、また空を見上げながら呑む。
イヤホンからは、jazzが流れてくる。
時々、ランタンの揺れる炎を見つめる。
すると、時が逆流し始める。

Autumn Leaves




 これぞ、至福の時。
これから後10年?ずっとこの、孤独を愉しむ状況で、何の不足もない。
大した欲は持たず、今ここを素直に享受出来る男でありたい。


次はやっぱ、スコッチをロックで。
グラスはずっと同じワイングラスだ。









 生きるって、こうして目の前の瞬間を愛でることにあるんじゃないか?
その箸休めに、昔の記憶を辿るのもいい。

 例えば、タイミングが合わなくて、並走が叶わなかった、けど、こちらには、その思いが波長として伝わってた人のことを想い出したりして。
元気でやってるだろうか?もう連絡先も分からないかど。
あの頃の年齢から類推するに、もう老婆になってるだろう人、けど、会ってみたい、そして、あの頃のすれ違いの確認をとってみたい。

 そこには何の魂胆もないのだけど、このままの方がいいんだろうね、多分・・・