宝島のチュー太郎

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2021/8/8 合理的自己陶冶(とうや)法


 私淑する中村天風翁の言葉を中村天風財団のメルマガより引用連載します。



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■  中村天風 | 一日一話
元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話

2021/8/8 合理的自己陶冶(とうや)法
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まず平素の自己の言語と態度とを
できる限り積極的にすることを
真剣に心がけるということなのである。

詳しくいえば、我が心の中に
動物心性中の低劣な欲念や感情が
たとえ発動することがあろうとも、

断然それを言葉や態度に表現しないように
注意深く努力することなのである。

そして何故にこうすることが
本能心意の整理に対して効果があるかというに、

心理的にいえば、本能心意に対して
外的自己誘導暗示が作用するためなのである。

中村天風

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▼消極的な感情が湧いたとき、
 それを打ち消す言葉の暗示
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(以下、尾身幸次著『天風哲学実践記』
「自己陶冶の誦句」と病の克服の章より
引用抜粋)

消極的な感情が湧いたときに
態度に出さないことも
やはり難しいという場合は、

人のいないところで
それを打ち消すような言葉を声に出して

自分自身に言い聞かせることも
一つの方法である。

例えば
「こんな気持ちに負けるものか!」とか

「このぐらいのことで心を乱すような
感情の奴隷にはならないぞ」と、

自分の耳に聞こえる程度の声で
呟(つぶや)くのである。

さらにこの時に鏡を用いると
一段と効果がある。

つまり鏡に映る自分の目を見ながら
行うのである。

このときの絶対的条件として必要なことは、
あくまでも揺るぎない信念を持ってと
いうことである。

しかしこれも最初はなかなか
信念的になり得ないというのであれば、

「できる限り真剣な気持ちで行えばよい」と
天風先生は言われている。

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