
毎日曜日、早朝に流れる再放送を第一話から観て来た「太平記」が今朝最終回を迎えた。
これまでずっと予約録画してきたものを後で観ていたが、今朝は何故か事前に目が覚めた。
「いよいよ最終回か」という思いがそうさせたのかも知れない。
ならばと、リアルタイムで観た。
尊氏が作り上げて、その孫義満が花開かせた足利幕府。
尊氏が死期を迎え、それまでの生涯を振り返り、やがて義満が建立した金閣寺へと。
1年間観続けてきただけに、感慨深い。
望むらくは、これがやはり年末であって欲しかった。
大河の醍醐味の一つはそこにあると思う。
ドラマを通して、自分の一年を振り返ったりするのが、ガキの頃からの風物詩だった。
昨年から今年に掛けて、そのサイクルが崩れたのは如何にも残念。
ま、この「太平記」については、再放送だから、それは当てはまらないのかも知れないが。
さて、来週からは「黄金の日日」とのこと。
主演は市川染五郎(現二代目松本白鸚)。
放送されたのは1978年というから、「太平記」の放送から更に13年遡る。
今から45年前か。
当時の私は、大学4年生だった。

生意気にも赤ワインにハマっていた頃で、東高円寺は埴生荘近くの酒屋でスクリューキャップのリッター瓶を求めていた。
世間も漸くワインに目が向き始めた頃で、奇しくも、市川染五郎夫婦が「夫婦でワイン」というコピーでマンズワインのCMに出てた事を覚えている。
とても綺麗な夫婦だった。
それはさておき、「太平記」では南朝方公家・北畠親房の役をこなした近藤正臣が「黄金の日日」では石田三成を演じる。
近藤正臣さんは確か、現在は京都在住ではなかったか。

やはりBSプレミアムで不定期に流れる「京都・山里の宿」として花脊にある有名旅館「美山荘」のよしなしごとを取り上げる番組のナレーターが近藤正臣さん。
その老境から滲み出る落ち着いた京都弁の語り口は素晴らしい。
思えば、彼はNHKの仕事が多いような。
因みに、その「美山荘」の次女が、「あてなよる」の大原千鶴さん。
BSプレミアムって、そういう繋がりが割とあって、それを発見すると妙に嬉しかったりする。
けふも横道世之介。
修正するのがメンドーなので、これで終わる。
ま、「黄金の日日」も楽しみだっつうことで・・・
追記
気になったのでウラを取ったところ、近藤正臣さんは、京都ではなく、郡上八幡在住でありました。
