正直に言えば、興味本位で図書館にリクエスト。
読み始めると、身につまされるというか、共感できるというか、引き込まれる。
普通の企業は寿命30年と言われる。
勿論、何百年も続く老舗もたくさんあるのだから、一概には言えない。
さりとて、創業3年以内に倒産する企業が70%、因みに1年以内が30~40%、10年以内は93%と言われているらしい。
ならば、寿命30年というのも厳しい見方ではないようにも思える。
で、何がいけないの?
どうも共通するのは、借金だ。
融資なり、手形なりの返済期日を守れないと、倒産と相成る。
要するに金が回らなくなった時点で万事休す(当たり前のことだけど)。
だから、一番いいのは無借金経営なのは猿でも解る。
が、メーカーにつきまとう設備投資には大きな資金が要る。
また、物販だろうが、仕入れと在庫管理に資金が要る。
商いの規模が大きければ大きいほど、そのリスクは高まる。
だから、そこんとこのボーダーラインを見誤ると債務超過に陥り、自転車操業になる。
しかし、これらはいつも当たり前に引き合いがあってのこと。
この上に、世間の変化、自然災害が被さってくると、目論見が崩れる。
具体的には、リーマンショックや中国の変容、そして東日本大震災など。
以上が外的要因だとすれば、内的要因もある。
社員の裏切りだったり、経営者の放蕩生活だったり。
そこまでいかなくとも(真面目に取り組んでいても)、時代の変化に対応出来なければ、取り残される。
なるべくなら借金はしない。
するにしても、相手を見極める。
常に世界の動き変化を注視する。
自社の歩みがそれと歩調が合っているか?
合っていないとすれば、どう変わればいいのか?
変わるといっても、あれこれ手を出していいものか?
本業を磨くべきなのではないか?
苦境に立った時の社員との付き合い方は?
売上が立たなくても、毎月の給料は捻出しなくてはならない。
じゃあ、簡単に首を切るのか?
陸王や下町ロケットの世界がそこにある。
さて、小商いの私に参考になったか?
どうだろう?
ただ、みんな喘いでいるんだ、そして頑張っているんだ、そんな風には思ったな・・・
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