スメタナ 交響詩「モルダウ」 SMETANA The Moldau
昨晩は、チュー太郎を贔屓にしてくれるお客さんのクリスマス会だった。
仕込んでおける物は前の晩に準備し、下茹での必要なものは、昼頃下ごしらえをした。
後はサラダや直前でなければ出来ないものだけを残して、あらかたの準備を終えたのが14時。
会は18時からだ。
ちょっと迷ったけど、サウナに出掛ける。
「今日は本来定休日なんだし、そんくらいはいいだろう」とは思いつつ、
「でも、時間がタイトかな?」とも。
帰宅したのが17時前、少し焦りながら準備万端整えてパーティー突入。

宴もたけなわになった頃、神仏をちゃんと信心してるか?といった話題から、近くの八幡神社の話になった。
その先代宮司は、私が当地に越してきた小学一年生のときの担任であった。
以前は、神社の会合に使うビールなんぞをよく注文していただいたものだ。
それが、いつも「やっちゃん」と呼んでくれていたのが、最近、散歩の途中で出会ったときにする
立ち話では、どうも私の存在が朧気になっているように見受けられた。
訊けば、そのとき既に90歳を越えていたのだから、仕方ないと言えば仕方ない。
その先生が亡くなったとのこと。
私はそれを全く知らなかった。
すると今度は、多喜浜の湊神社の宮司も亡くなったと別の人が言う。
こちらは、中学一年生のときの担任だ。
生徒の間では「かんぬし」と呼んでいた国語の先生である。
こちらはここ数年、奥様から秋祭り用の酒の注文をいただいていた。
実は、そういえば今年はご注文が無かったなと思っていたところだった。
奇しくも、近くの神社の宮司であるお二人ともに担任していただいたご縁があった訳だが、
私は、そのどちらの訃報も知らなかった。
久米先生、近藤先生、ご冥福をお祈り致します。

ちょっと心配なことが・・・
それは、このハナシ、昨晩集まった人達からのみに聞いた情報なので、
裏を取った訳ではなく、もしかしたら、錯誤、勘違いの恐れもある。
もしそんなことだとしたら、とんでもなく失礼なことなのだけれど・・・
