宝島のチュー太郎

20年続けたgooブログから引っ越してきました

    冬でも生のまま舐める、店主はそれが好き

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目から鱗の、スッパラゲッチの茹で方



Luciano Pavarotti - 'O sole mio









 冷蔵庫のオニオンスライスを使っておこうと、けふのランチはナポリタンに決めた。
(結局それは思い違いで、残ってなかったんだけど)



朝、時間が取れたので、仕込の合間に麺を茹で置きしておくことにする。
ナポリタンには、以前書いたようにやや柔らかめの太麺がいい。
なので、茹で置きが便利でちょうどいいと思っている。



 そこで、先日テレビで見た裏技を試してみた。


なんと!
指定時間を茹で続ける必要はない!
というのだ。


というのは、湯が沸騰した段階で乾麺を入れたら、火を止めて、後は指定時間放置しておけばいいという。
これには、同席のプロの料理人も「え?」と吃驚していた。

これまで、中火にして、鍋の中で麺がゆっくり回るくらいの加熱が良いとされてきたし、そう信じてきた。


ところが、せいぜいが10分余りなら、湯の温度はさして下がらないから、加熱の必要は無く、それどころか、麺が不必要に踊ることで逃げ出す旨味を守ることが出来、逆にいいというのである。



う~ん、こういうのをコペ転的発想というのだろうか。




 そして結果は、その通り。
普通に茹で上がった。





やられたね。





 後は、私のバヤイ、中華鍋に茹でた麺を全部入れ、そこにオリーブオイルを回しかけて、何度か振る。
これで茹で置きの準備完了。


以前は大きなボールに入れてその作業をしてたのだけど、よく考えてみれば、いずれ使う中華鍋を使えば、わざわざ大きなボールを取り出して和え、またそいつを洗う、という作業が必要無いのだから、合理的だ、ということに最近気づいた(遅い)。

因みに、私は大抵の炒め物はこいつでやるんだけど、30年使い続けてまだ立派に現役なのだから大した奴だ。
時々、スーパーなんぞで使いやすそうなフライパンを見ると、浮気の虫が騒ぐが、「いやいや、あいつがいるから」と、操を守っている。






 なにはともあれ、常識や慣習を鵜呑みしてたんじゃあ常人で終わるということだ。
まあ、常人のどこが悪い!?


ということではあるが・・・