宝島のチュー太郎

20年続けたgooブログから引っ越してきました

あまい囁き




World of Elegance: Spoken words & Strings (expired ~'90s)









ブログ編集にアクセスすると立ち上がるトップページには、そのトップに前日のアクセス数が大きく表示
されているので、嫌でもそれを目にすることになる。




ブログの開設から 2201 日

1月14日のアクセス数 閲覧数:630PV 訪問者数:279IP
順位: 3,285位 / 1,521,134ブログ中





アクセス数(特に訪問者数)がいつもより多かったのでちょっと解析を見てみた。




すると、細川俊之さんについて触れたページへの訪問が総数の3分の1を占めている。

検索キーワードもその関連が多い。



「なにかあったな?」

すぐにmixiのニュースをめくってみたら、やはりあった。



以下引用ーーーーーーーーーー

クールな二枚目役で、ドラマや映画、舞台で活躍した俳優、細川俊之さん(本名同じ)が14日午前5時24分、急性硬膜下血腫のため都内の病院で死去した。70歳だった。12日に都内の自宅の居間で転倒して頭部を強打し、病院に搬送されたが、帰らぬ人に。真剣な仕事ぶりはつとに有名だったが、前妻の女優、小川真由美(71)との間に生まれた一人娘を大事にするよき父親でもあった。


ーーーーーーー以上引用







私が一番印象深く抱いている彼のイメージは大学時代に遡る。




帯番組だったように記憶しているが、もしかすると週一だったかも知れない。

FM東京で、午前11時頃ではなかったか?彼がパーソナリティを努める番組があった。

そのテーマ曲が「君の瞳に恋してる」だった。

その曲といい、彼のトークといい、なんともお洒落な番組でよく聴いたものだ。




曖昧な記憶でこう断言してしまうのは危険だ。
裏をとろうとウィキってみた。
(つくづく思うけど、便利な時代になった)



すると、


その時期も帯番組だということも合ってはいたが、放送時間帯は13時~13時30分だった。

それと、大きな錯誤はテーマ曲。


全然違ってた。



多分、私の思い込みがそう間違って記憶させていたのだろう。



というのは、克明にそのシーンが脳裏に焼き付いているからである。



渋谷区幡ヶ谷、京王線幡ヶ谷駅から上を首都高の走る大きな通りを越えて、医療機器メーカーテルモ
社屋を右に見て、更にまだ数分歩いたところにある「みどり荘」の1階取っつき、共同炊事場に一番近く
共同トイレからは一番遠い部屋で、私は自慢のコンポから流れるFM放送を聴くとはなしに聴いていた。

当時は常にFM放送を流していたように思う。


都心には贅沢な、ちっちゃな庭らしきものが眺められる窓が開いていたけど暑くはなく、春めいても
なかったのだから、季節は多分秋。

大学に出掛ける準備を終えて、そろそろ外出というときにそれは流れた。

いつもの彼の優しい(だけどこの番組では軽快だった)声が番組の締めくくりのトークに入り、
そのバックに流れたのが「君の瞳に恋してる」だ。

私は、この番組に関しては、後にも先にもただ1回だけ、この瞬間を妙に覚えているのである。


そのせいでテーマ曲だと勘違いしたのかも知れないが、後年、この曲を耳にする度にこの瞬間と彼の
声が脳裏に浮かんできたものだ。



ご冥福を祈る。
合掌







さて、アクセスが一時的に増えたそのページは、2008.11.29.のもので、そこに貼り付けていた動画
は、たまたま昨日も書いたように、一方的にアカウントを削除されて以降、役にたたなくなっている。



現在youtubeにアップされているのはこれ↓


中村晃子 あまい囁き Parole parole





ただ、明らかに音が悪い。



確かチュー太郎のPCには私が作ったものがまだ残っていたはず。


今は宝島の店番中なので、後でそいつを再アップしてみようと思う。



それもいつなくなるか分からないけど。


こうなりゃいたちごっこだ。



敵さんだって確信犯だと思う。

うまく我々を利用しながら、ヤバイ尻尾は簡単に切る。
そんなんミエミエで、決してモラル最優先なんかじゃない。

でなきゃ、「動画に寄ってくる人達相手に宣伝すれば?!」なんて案内を送っちゃこないだろ。




そっか、そのメール、残してたかなあ、あったらそれもここに貼り付けてやる。


ザマアミロyoutube・・・







その前に、
実はこの番組ではかなり軽快に喋ってたという証拠に、音声を借りてきて編集してみた。
(敢えて関連づけるワードをはずしてアップ)

先のCD音源とは随分と雰囲気が違う。
放送にはタイムラインというものがあって、それに合わせるとこうなるということだろう。

当時の雰囲気を表現するにはこちらの方がグー・・・


ホラ軽快でしょ!?










宿題はこちらに・・・